東洋医学での肝臓の役割とケア方法まとめ

 

肝臓というのは、数ある臓器の中でも特に重要な臓器のひとつです。

 

そんな肝臓が東洋医学において、どんな役割があると見なされているのか、そしてそのケアはどうすればいいか、それをご説明しましょう

 

■東洋医学での肝臓の役割

 

東洋医学において、「肝は疏泄(そせつ)をつかさどる」「肝は血を蔵(ぞう)す」「肝は罷極(ひきょく)の本(もと)」という言葉があります。

 

まず「疏泄」とはどういう意味かというと、「血液・気・体液の流れを整える」という意味があります。

 

次に、「血を蔵す」の意味についてですが、これは造血作用のことを指します。

 

そしてもうひとつ、「罷極の本」とは何かというと、ごく簡単に言うと「体の疲れの根源は肝にあるケースが多いよ」という意味合いを持っています。

 

つまり肝の状態が悪ければ、あらゆる流れが滞り、造血にも支障をきたし、疲れやすい体になってしまう、ということですね。

 

ちなみに、東洋医学の「肝」とは、正確には肝臓そのものを指す言葉ではなく、肝臓に加えて胆のうなども含む、広範囲を指す言葉となりますが、それでも「肝という言葉が指すものの主役は肝臓」ですので、これらの言葉は、肝臓に大きく関わってくる言葉だと解釈して問題ないでしょう。

 

■肝臓のケア方法まとめ

 

というわけで、肝臓を健康に保つということは、私たちの体全体を健康に保つためにも欠かせないことだと言えます。

 

そんな肝臓をケアするためにはどうしたらいいかというと・・・

 

以下のようなポイントを心がけていくといいでしょう。

 

〇肝臓を助けるためのビタミンをしっかり摂るため、野菜をたくさん食べるように心がける。
〇肝臓の細胞を作る主原料となる、たんぱく質食品の摂取も忘れずに。ただし、肉類を食べる場合、脂身はなるべく取り除くのがおすすめ。
〇飲酒は適量を守り、週2回程度の休肝日をもうける。
〇しっかりと疲労回復・細胞再生をさせるために、じゅうぶんな睡眠をとる。
〇適度な運動をする習慣をつけ、体力維持・増強につとめる。
〇オルニチンや各種ビタミン・アミノ酸が豊富な肝臓サプリの助けを借りて、プラスアルファの肝臓サポートを心がける。

 

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